伸びてしまったり、変色したり・・・
干し方にも注意が必要です。適した方法/場所で干しましょう。
01.制服のタグを見て、取り扱い絵表示を確認しましょう。
制服についているタグに記載されている取り扱い絵表示を見て、
ご家庭で洗濯ができるかをまずは確認しましょう。
洗濯表示のタグは、制服の裏面についているものがほとんどです。
衣服の素材によっては、直射日光をあてると劣化したり、変色してしまうことがあります。
特に、濃い色の衣類は日光に当てないことをオススメします。
ご家庭での洗濯機で洗濯OK
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つり干しがよい。
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日陰のつり干しがよい。
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平干しがよい。
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日陰の平干しがよい。
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平干しは、平らなところに広げて干してくださいという意味です。
この場合、形を整えて置くことが大切です。バスタオルなど敷いて干すのがよいでしょう。(市販品に平干用ネットもあります。)
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濃色のものは裏返して干してください。
02.詰襟、セーラー服、ジャケット等の干し方
洗濯後は厚みのあるハンガーにかけ、形を整えて陰干ししましょう。
針金ハンガー等の細いハンガーを使うと、ハンガーの後が付いてしまったり形が崩れることがありますので、
厚みのあるハンガーをオススメします。
03.スラックス、スカートの干し方
布同士が重なった状態で干すと乾きにくいので、ピンチハンガーなどを使って、筒状になるように干します。
色落ちの原因になるので、陰干しで乾かします。
04.シャツの干し方
洗濯後は厚みのあるハンガーにかけ、手のひらでシワの伸ばして干しましょう。
衿は立てて、布の重なりを減らして干します。
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濡れたまま放置すると、シワができてしまいますので洗濯が終わったら、なるべく早めに干しましょう。
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風の通り道を作り、布同士が重ならないようにするのが、早く乾かす為のポイントです。
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